2018
07.23

【レポート】「博物ふぇすてぃばる!5」体験レポート

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【東京・九段下】科学技術館にて、7月21(土)、22日(日)に開催された「博物ふぇすてぃばる!5」。ここに、Scinfo編集部が行ってみました。

科学技術館:最寄りは東京メトロ東西線「竹橋」、東京メトロ半蔵門線、東西線、都営新宿線「九段下」

編集部が参加した7月21日(土)は、最高気温34.9度と非常に暑い日でしたが、会場の熱気も気温に負けない暑さ。会場に入ってまず驚いたのは、その人の多さです。博物関連に関心がある方が非常に多いことを感じさせる会場には、いたる所で人だかりができるブースがあり、どんなブースなのかも一見してわからないほどの込み具合。

約300の団体が出展していることもあって、会場内は生き物などをモチーフにした絵画やグッズ、オブジェ、標本などが盛りだくさん。

もちろん、骨格標本や昆虫標本、透明標本などの研究材料にもなりそうな標本も展示、販売されていました。

特に見ていて目を惹いたのは、生きているときの体色が保存されている「色彩保存標本(ブース番号:D-31)や様々な魚の頭骨標本を販売していた「いぞらど(ブース番号B-9)。

「色彩保存標本」で展示されていた標本は、きれいな体色が残っていることに驚愕。通常、多くのアルコールやホルマリンなどで保存されている液浸標本は、時間とともに体色が抜けていきますが、ここで展示されていた標本は、正に生きている姿が保存されていました。

「いぞらど」で展示されていた魚類のと頭骨標本は、魚類の数が多く一度崩すと戻すのが非常に難しい頭骨をきれいにホネにしてありました。展示できるように台座とプレートもついているので、標本としてはもちろん、身近に科学を感じるアイテムとしてのインテリアとしても活躍できるのではないかと思いました。

エビやアロワナの大型のグッズ(バッグ?)も見える
液浸標本ながら、生きている時の色が保存されている!?

(右)様々な魚類頭骨の標本。写真集も

また大学の研究室も出展しており、研究内容の説明も受けられます。

特に目を惹いたのは、海中10mにクジラの骨格を沈め、そこに付着する生物を研究している金沢大学の「鯨骨群衆の水槽展示(ブース名はDeepTime:C-10)。研究材料を目の前で見ながら、研究者の話を聞くことができる、最先端の研究を知る貴重な機会を提供していました。

新しいアイテムだけではなく、新しい「知識」も手に入る、幅の広いイベントだと感じました。

博物学、生物学に興味がある人はもちろん、科学全般やアートなどに興味がある方にも、楽しめるコンテンツがあるイベントだと思いますので、一度、足を運んでみると、新しい発見があるかもしれません。
(Scinfo編集部 山本 智)

【イベント概要】
博物フェスティバル!5(2018)
 開催日時:2018年7月21日(土)、22日(日)
 場所:科学技術館(東京都千代田区北の丸公園2番1号)
 アクセス:http://www.jsf.or.jp/access/access/
 入場料:¥1,000

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